【閲覧注意⚠】税畜化される勤め人の末路とは?

事業

資本主義のこの世界は、言ってみれば巨大なフリーマーケットみたいなもので、みんながお金という媒体を介して、商品やサービスを交換しあって成り立っています。

かつて、資本論のマルクスが言ったように資本主義とはたくさんの商品の集合体なんですね。

どんな人間も商品やサービスを交換しあっています。

勤め人の自分は商品なんて持っていないし何も交換なんてしていないよ、と思う人もいるかもしれません。

ですが、勤め人のあなたは自分の労働力という商品を売っているんです。

自分の労働力、すなわち自分の人生の時間、体力、気力、精神力などを売ってお金に換えているんです。

資本主義社会において会社とは、商品やサービスを提供し、いかに効率よく利益を出せるか常に考えています。

そのため会社は、会社の利益をなるべく伸ばしてくれる高効率で質の良い労働力を求めています。

なるべく若くて身体も丈夫で、平均以上の知能があり、基礎的な教養や学習能力を保有し、朝から晩まで休むこと無く働いて、より低賃金で、文句も言わず、命令したことはそつなくこなし、むしろ命令しなくても自発的にやってくれる労働者なら尚良しです。

そして仕事の時間以外のときに、仕事に関する知識やスキルを自発的に学習してくれる労働者なら文句を付けようもありません。

ですが そこまでのパフォーマンスを発揮したとしても、対価として貰える給料は決して多いものではありません。

特に日本の会社の場合では、業界×年齢の給与テーブルでおおよその給料が決定してしまうからです。

極論を言ってしまうと、勤め人とは、会社に自分の労働力を提供し、株主のために利益を作り出すお手伝いをし、その対価として給料を貰っているだけなのです。

資本主義の構造上、勤め人で自分の労働力を売っているだけでは決して豊かにはなれないんです。

それは、自分が購入する商品、サービスも誰かの労働力を売ったもので出来ているからです。

仮に給料が増えたとしても 増えた給料に比例するように自分の時間が無くなったり、家族を犠牲にしてしまったり、ストレスが溜まって心身の健康を害してしまったりするんです。

この日本という国で生まれ育つと、基本的には勤め人になるように教育をされます。

不特定多数の人間を教室という箱に入れて、友だちとの協調性を発揮し、先生に忠実で、苦手科目もなく、満遍なく勉強が出来て、無遅刻無欠席、そういう生徒が評価されるんです。

まさに勤め人にとって必要なことばかりです。

国の意向としても勤め人を増やしたいのです。

何故か分かりますか?

それは勤め人なら源泉徴収で税金取り放題だからです。

源泉徴収とはナチスが発明した優れた税金の徴収システムで、なるべく勤め人に痛税感を与えずに税金を搾り取ることができるんです。

国民を立派な勤め人に育て上げ、20歳前後から60歳過ぎまで税畜化することで、継続的により多くの税金を搾り取ることができるんです。まさに養分ですね。

税金搾り取るだけじゃちょっと可哀想ということで、7日のうちに2日くらいは休ませてくれるんです、優しいですね。

このように税畜の国民を増やすことで、国は潤い、また次世代の国民も税畜化します。

このサイクルから抜け出るにはどうすればいいんでしょうか?

それは、自分独自のスモールビジネスを持つしかないんですね。

自分の労働力の代わりに売るものを持つしかないんです。

今の世の中にないもの、今まで出来なかったことができるもの、そういった独自のビジネスを持てば値段は付け放題です。

給与テーブルで決まった給料しか貰えない勤め人と違い、収入も青天井です。

でもそんなこと、簡単には出来ませんよね。

学校では勤め人になることしか教えてくれませんし、そもそも勉強教えるくらい勉強できる先生なのに裕福そうじゃないですもんね。

最初は何でもいいんです、会社の給料以外の収入を100円でもいいので得てみましょう。

物販、ブログアフィリエイト、不動産、スキルマーケットなどなど、今は色々と稼ぐ手段はあると思います。

100円でも得ることができれば、後はそれを拡大していけばいいんです。

最初は成果なんか出ずに赤字を垂れ流しちゃうかもしれません。

それでも諦めずに失敗しても失敗しても諦めずにチャレンジし続けるんです。

お金は自由の土台です。そして自由に生きるためにはお金は避けて通れない話題であり、お金がなければ自由には生きられません。

学んで、行動して経済的自由への道を切り開いて、自分が自分らしく生きるために人生を構築していきましょう!

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