【こりん星人】国が激推ししている新NISAには裏があるんじゃないのか?

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少し前に某タレントさんがそのような発言で話題になりました。

まあタレントですし、その人のポジショントークでもあるし、計算しつくされた発言だと思っています。

結果、話題になっているのであれば、その発言は正解だったのでしょう。

そもそもNISA自体はただの仕組み、言ってみれば箱に過ぎないので、その箱にどの程度のリスクのものを入れるのかは自分の選択次第なんですね。

物事には裏があるという気持ちは分からなくもないですが、新NISAの非課税メリットを使わないのは非常に勿体ないので、使えるものはしっかり使っていきましょう。

余談ですが、私が以前勤めていた会社に同い年のR氏という実家暮らしの独身男性がおりました。

同い年だったこともあり、休憩時間に色々と話をすることもありました。

ちょうどマイナンバーカードを作成するとマイナポイントが貰える時期のことでした。

我が家では夫婦でマイナンバーカードを作成し、夫婦併せて40,000ポイントほどマイナポイントをゲットできました。

ですが、R氏の持論では、国が推しているマイナンバーカードは将来的に税金を徴収するシステムの一部でカード作成には裏がある、ましてや銀行口座の登録など勝手に口座からお金を吸い取られる可能性もあり、非常に危険とのことでマイナンバーカードの作成は頑なに拒絶していました。

たぶん、今でもマイナンバーカードの作成はしていないと思います。

他にも、R氏は中国製のAndroidスマホなどは勝手にクレジットカード情報などが抜かれ危険とか、投資なんかしても途中でポックリ死んじゃったら意味がないとか、特殊な持論を展開しておりました。

ちなみに、このR氏、大変な車好きで、貯金はほぼゼロなのに三年おきに新車をローン組んで買い替えておりました。

毎月の労金のカーローンの返済と車両保険の支払いのため、月に2回は休日出勤をしていました。

余談でした。

新NISAを激推しする国の意図としては、国民の多くに投資をしてもらい、老後に年金だけに頼ることなく、自分自身で資産形成をしていって欲しいということになります。

子育て世帯の減税策などは少子化対策という裏がありますし、住宅ローン減税などは住宅市場の活性化や消費拡大などの裏があります。

ふるさと納税などは、税収が減少した過疎化地域と都市部地域の地域間格差を埋めるという裏があります。

株式投資は当然リスクはありますが、15年以上の長期積立、インデックスによる分散などで、損をする可能性は限りなく低くなるんです。

否定したまま拒絶していると将来取り返しの付かないことになるので、気をつけて下さい。

お金は自由の土台です。そして自由に生きるためにはお金は避けて通れない話題であり、お金がなければ自由には生きられません。

学んで、行動して経済的自由への道を切り開いて、自分が自分らしく生きるために人生を構築していきましょう!

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