全米株式にインデックス投資をしている人が知らなくてはいけないこととは?

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投資初心者に最もお勧めの金融商品でもあるインデックス投資、下手な情報に踊らされて個別株や高配当株に手を出すより、インデック投資を堅実に積み立てていた方が結果的に良かったと思ったことはありませんか?

私はよく思っています。

今や投資経験者でも外せないインデックス投資ですが、全米株式インデックスには多くの人が投資しているののではないでしょうか?

世界の経済を牽引し、多くのイノベーションを生み出す米国経済への投資は今後も高い水準で推移すると思われます。

全米株式インデックスは、全世界株やS&P500に並ぶ王道の投資です。

米国全体に分散しながら投資ができ、値上がりも期待でき、NISA対象の投資信託もあり、日本でもメジャーな金融商品です。

そんな全米株式インデックスですが、何に連動するか知っていますか?

それはインデックス(指数)に連動するんです。

全米株式インデックスには多くの種類がありますが、インデックス(指数)には違いがあります。

自分の大事なお金を託すインデックス投資です。

何も知らずに投資をするよりも、しっかり理解しておいても損はないでしょう。

現在、全米株式に投資ができるメジャーなインデックスファンドには下記の3つがあります。

①eMAXIS Slim 全米株式インデックファンド

②楽天・全米株式インデックス・ファンド【愛称】楽天・VTI

③SBI・V・全米株式インデックス・ファンド【愛称】SBI・V・全米株式

どのファンドがどういう指数に連動しているか分かりますか?

下記の2つの指数による違いがあります。

MSCI USA インベスタブル・マーケット指数

①eMAXIS Slim 全米株式インデックファンド

CRSP USトータル・マーケット・インデックス

②楽天・全米株式インデックス・ファンド【愛称】楽天・VTI

③SBI・V・全米株式インデックス・ファンド【愛称】SBI・V・全米株式

eMAXIS Slimと楽天、SBIのインデックス指数は異なるんですね。

じゃあその指数の違いは何でしょうか?

MSCI USA インベスタブル・マーケット指数

米国株式市場の時価総額の99%をカバーするように設計された株価指数で、大型株、中型株、小型株を対象としており、時価総額加重型の指数です。構成銘柄は約2500銘柄です。

CRSP USトータル・マーケット・インデックス

米国株式市場の大型株から小型株までを網羅し、投資可能銘柄のほぼ100%となる約4,000銘柄で構成されており、時価総額加重平均型の株価指数です。

時価総額加重型=時価総額加重平均型という意味です。

時価総額加重平均型とは会社の大きさによって投資割合が調整されることをいいます。時価総額の低い小さい会社には割合的にほとんど投資されないんですね。

2つの指数に構成銘柄に1000以上の差はあるものの、結果的にほとんど一緒の値動きをします。

なんだ、結局指数のことなんて知らなくても問題ないじゃんと思うかもしれません。

ですが、指数を調べたお陰でほとんど同じ動きをすることが分かりました。

では、あと選ぶ基準としては信託報酬等のコストの低いところ選べばいいのです。

①eMAXIS Slim 全米株式インデックファンド:信託報酬 年0.09372%

②楽天・全米株式インデックス・ファンド:信託報酬 年0.162%

③SBI・V・全米株式インデックス・ファンド:信託報酬 年0.0938%

最安なのは ①eMAXIS Slim 全米株式インデックファンド になりますね。

また目論見書を読み込むと、②楽天と③SBIは『CRSP USトータル・マーケット・インデックス』に連動する上場投資信託(ETF)を投資対象としています。

上場投資信託(ETF)とは、バンガード・トータル・ストック・マーケットETF、通称VTIですね。

そしてVTIの信託報酬は年0.03%程度です。

言ってみれば、②楽天と③SBIは顧客から集めたお金をVTIに横流ししていて、その信託報酬の差で稼いでいるだけなのです。

だったらVTIに投資した方が1/3も安いコストで運用できるのです。

どうでしょうか?

指数を調べる過程で色々なことが分かりますよね。

あなたの大切なお金を託す金融商品です。

より良い金融商品を自分で選択できるようにしていきたいですね。

お金は自由の土台です。そして自由に生きるためにはお金は避けて通れない話題であり、お金がなければ自由には生きられません。

学んで、行動して経済的自由への道を切り開いて、自分が自分らしく生きるために人生を構築していきましょう!

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