『恐怖と強欲』を克服するのは『知恵と勇気』

日本のこの資本主義の社会には人間を家畜化する洗脳があります。

いってみれば人間の品種改良です。

この社会とは人間の家畜化の歴史でもあるんです。

学校とか会社は恐怖に屈しろと調教してきますよね。

そして企業は強欲のまま生きろと洗脳を仕掛けてきます。

恐怖と強欲に支配された人生の先には何かあるのでしょうか？

人に支配された人生があるんですね。

経営者と呼ばれる人たちは、恐怖と強欲を巧みに使って労働者から労働力を効率よく採取するのです。

与えられた仕事で失敗をし、仕事が出来ないやつだと思われる恐怖、上司に叱責される恐怖

今の仕事を取り上げられ、左遷や閑職に追いやられる恐怖

いままでの生活がなくなり、日々の生活にも困窮する恐怖

人よりもお金を稼ぎたい欲、他人がなかなか買えないものを手に入れたい欲

他人への決定権を手に入れたい欲、家族や子供にいい暮らしをさせてやりたい欲

気になるあの娘の前で仕事の出来る男を見せつけてカッコつけたい欲

色々な恐怖と強欲がありますよね。

自由になるためにはまずは恐怖と強欲に人間の心は支配されやすいと知ることです。

認識しないことには始まらないんです。

そして恐怖と強欲を克服するには知恵と勇気を持つしか無いんです。

もしあなたが日々の生活において、

お金が無い

時間が無い

自由にならないことが多くて人生たいして面白くない

そのように感じているのなら、何かしらの洗脳に掛けられていると考えたほうがよいです。

学校教育にしたって、従順な労働者を幼い頃から育成する洗脳機関なわけです。

先生に従順で、協調性があり、苦手科目がなく、命令されたことはそつなくこなし、無遅刻無欠席

これってまさしく労働者に必要なことばかりですよね。

校内チャイムにしたって工場労働者のそれと同じです。

そこでは、未確定な新しい未来を切り開いていくメンタリティーなどは必要ではないんです。

確実とか安定とかに偏った価値観なんです。

自分のビジネスを持つとか起業するとかは全く考えられていないでしょう。

先生に相談したところで『上手くいきっこないから辞めたほうがいい』と言われて終わりでしょう。

そりゃ先生にしたって、教員免許取って大学出て、勤め人教員なんかやっているのだから、ビジネス立ち上げた経験なんて間違えなく皆無でしょう。

そんな教育者に教わっているんですから、普通に考えても勤め人になるルートしか教えて貰えないわけなのです。

恐怖と強欲に流されるまま辿り着く先は、もうどうにもならない人生しかないんです。

知恵と勇気を持って自分の人生を再構築していきましょう！