SBIグローバルアセットマネジメントより、国内投資信託2ファンドを2024年1月15日(月)より募集開始し、2024年1月30日(火)に設定・運用を開始するそうです。
下記の2ファンドです。
SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)
SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)
いずれもETF(上場投資信託)に投資することで米国の高配当株式を実質的な投資対象とし、毎年2月、5月、8月、11月の決算時に分配金を支払うことを目指す年4回決算型での設定となります。
気になる運用コストは下記になります。
SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド:0.1338%
⇒SPYD0.07%+信託報酬0.0638%
SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド:0.1238%
⇒VYM0.06%+信託報酬0.0638%
といってもこのファンドは、みんなから集めたお金をSPYDやVYMに投資して、信託報酬で稼いでいるだけなんですね。
まあ米国ETFへの投資は投資信託に比べハードルが高いとは思いますが、新NISA実装に伴い、情弱な投資初心者を囲い込もうという思惑が透けて見えると言ったら言い過ぎでしょうか…
少額からポイント貰って投資をはじめたい…
日本円で配当金を受け取りたい…
面倒な手間を掛けずに積立したい…
そういった層には受け入れられるような気もします。
あとは元々十分な資産があって、配当金でQOLをアップさせたいとかいう層でしょうか?
自分としてはあまり経済合理性を感じません。
特に新NISAで無理に運用しなくてもいいかなと思います。
みなさんはどう考えますか?
お金は自由の土台です。そして自由に生きるためにはお金は避けて通れない話題であり、お金がなければ自由には生きられません。
学んで、行動して経済的自由への道を切り開いて、自分が自分らしく生きるために人生を構築していきましょう!
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