【幼児王】1891年スペイン アルフォンソ13世5ペセタ銀貨を入手しました!

日常
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こんなものが本日届きました。

早速 開封してみましょう!

以前から興味があったアルフォンソ13世の5ペセタ銀貨を入手しました!

銀貨のスペックとしては下記になります。

  • 年号:1891年
  • 量目:約24.63g
  • 品位:900銀
  • 直径:約37.4mm
  • 発行枚数:(1891年)10,644,000枚

AliExpress などでコピー品が大量に売られているので スラブ入りが安心ですね😅

アルフォンソ13世(1886年5月17日 – 1941年2月28日)は、スペインの国王で、在位期間は1886年から1931年です。

彼は生まれながらに国王となり、父親のアルフォンソ12世が死去した後に即位しました。

母親のマリア・クリスティーナが摂政を務め、アルフォンソ13世が成長するまで政治を取り仕切っていました。

アルフォンソ13世は1902年に親政を開始し、1906年にイギリスのビクトリア・エウヘニア王女と結婚しました。

彼の治世は政治的混乱や経済危機に直面しましたが、文化的発展にも寄与しました。

彼は自由主義的な精神を持ち、スペインの政治体制に影響を与えました。

また、第一次世界大戦中は中立を保ち、スペインを戦争の惨禍から守りました。彼の自由主義的な姿勢は、スペインの政治改革に大きな役割を果たしました。

彼の政策は、スペインの近代化と民主化の基盤を形成する上で重要な役割を果たしました。

アルフォンソ13世の肖像が描かれたコインは、彼の生涯にわたって数種類発行されています。

具体的には、以下のような肖像のバリエーションがあります。

  • 乳児の肖像(ファースト・ポートレート):アルフォンソ13世は、父アルフォンソ12世が急死したため、彼が生まれる前から王位を継承しました。このため、初期のコインには乳児の肖像が描かれています。世界的に類例を見ない、赤ん坊の単独肖像を描いた珍しいデザインです。
  • 幼児の肖像(セカンド・ポートレート):彼が成長するにつれて、幼児の肖像が描かれたコインも発行されました。癖のある巻き毛が特徴の肖像が描かれています。
  • 少年の肖像(サード・ポートレート):アルフォンソ13世が少年期に入ると、少年の肖像が描かれたコインが登場しました。
  • 青年の肖像:さらに成長した彼の肖像が描かれたコインも存在し、最終的には成熟した男性の肖像が描かれたコインも発行されています。

全ての肖像のコインを集めたくなりますね。

以上、参考になりましたら幸いです!

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