帝政ロシア領時代のフィンランド25ペニア銀貨を手に入れました!

日常
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フリマサイトで購入したものが届きました!

早速 開封しましょう!

中身はこんな感じです。小ぶりな銀貨です。

このタイプの保護ケースってPVC入ってませんか🙄

購入したのは、帝政ロシア領時代の1917年フィンランド25ペニア銀貨です。

1917年12月6日はフィンランドがロシアから独立宣言した日で、この日は現在でもフィンランドの独立記念日として祝われています。

裏面にはロシア帝国の象徴である双頭の鷲が描かれています。

ミントマーク「S」は、ヘルシンキ造幣局(Mint of Finland)で製造されたことを示しています。

この造幣局は、フィンランドの通貨や記念硬貨の鋳造を行っており、特に1917年のペニア銀貨においては、ミントマーク「S」が付けられています。

この「S」は、ヘルシンキ造幣局の略称として広く認識されています。

フィンランドは12世紀から19世紀初頭までスウェーデンの一部でした。

1808年から1809年のフィンランド戦争でスウェーデンが敗北し、フィンランドはロシア帝国の一部となり、大公国として自治権を得ました。

19世紀末から20世紀初頭にかけて、ロシアは統治を強化し、ロシア化政策を推進しましたが、フィンランドでは抵抗運動が活発化しました。

1917年のロシア革命を機に、フィンランドは独立を宣言し、国際的に認められました。

ちょっと PVC 汚れもついてそうなのでアンモニア水 洗浄をします。

数秒程度で終わらせます。

短時間の浸漬ですがだいぶ 汚れが落ちました。

先日 購入したロシア帝国のコインと同じ双頭の鷲がお気に入りです😇

双頭の鷲の銀貨はかっこいいので集めてしまいそうですね😆

以上、参考になりましたら幸いです!

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