フリマサイトで購入した銀貨が本日届きました!
早速 開封してみましょう!
これですね😆
1902年のロシア帝国の20コペイカ銀貨です。
ニコライ2世の治世に発行された銀貨で、裏面にはロシア帝国の象徴である双頭の鷲が描かれています。
過去の素性が不明の銀貨なので、PVC汚れ除去も兼ねてアンモニア水でつけ置き洗いをしようと思います。
冬場で液温が下がっているので湯煎しながらやります。
こんな感じに投入します。
投入してすぐにコインから青っぽい汚れみたいなものが発生します。
この青いのは何なんですかね、PVC汚れ?
今回は1分ほどのつけ置きで終了しました。つけ置き後は流水で念入りに洗い、ドライヤーでよく乾燥させました。
短時間のつけ置きですがかなり綺麗になりました!
双頭の鷲はビザンツ帝国由来の象徴であり、ロシアではモスクワ大公イヴァン3世が1462年に採用しました。
このシンボルは東西を見渡す皇帝の権威を表し、ロシアの国章として定着しました。
ニコライ2世の時代にも、双頭の鷲は皇帝の権威を示す重要な象徴として使用され続けました。
コインカプセルに格納しました。
1900年前後のロシア銀貨は、サンクトペテルブルク造幣局で鋳造されており、品質が非常に高いことで知られています。
当時のロシア帝国の繁栄と権威を象徴している とてもかっこいい銀貨だと思います。
今まで持っていない銀貨だったので、今回 手に入れることができてよかったです。
他にも双頭の鷲を集めたくなりますね😆
以上、参考になりましたら幸いです!
コメント