【インゴット作製】ダンボール用ホッチキスの針の材質とは?

日常
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ダンボールを組み立てて強度を出すのに使う 銅色の大きいホッチキスの針ってあるじゃないですか、

あれはてっきり 銅で できていると思っており いつか溶かしてやろうと ダンボールを解体するたびに集めていたんです。

今日も インゴットを作るので あの集めた銅のホッチキスも溶かしてやろうと思い 投入したんですが、

一向に溶けないんですよ🥺

それも全く溶けないんです😣

純銅だから融点が高いのかな?

いや、純銅の融点は1080℃程度のはずだから全く溶けないってことはないと思うのだが…

それとも別の融点の高い金属との合金なのか?

色々 疑問がありましたが 調べてみたら、

あれは銅の色をした鉄製の針なんですね

しかも軟鋼線材じゃほぼ純鉄に近い材質で融点も1500℃程のはずです。

それじゃあバーナーでは溶けないはずですね😅

溶かせなかったホッチキスの針はしっかり磁石に付きました。

しかしなぜ銅の色をしているのでしょうか?

一説には ダンボールの色に合わせているみたいですが😅

インゴットの素材を選ぶ時には注意したいですね。

以上、参考になりましたら幸いです!

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