日本で唯一の500円銀貨とは何でしょうか?

日常

2005年(平成17年)に中部国際空港の開港を記念して発行された500円プルーフ銀貨 です。

日本の公式貨幣で唯一の500円銀貨になります。

知っていましたか?

いい機会なので、フリマサイトで入手してみました。

だいたいフリマサイトでの実売価格は2,000〜5,000円程度です。

価格にはバラツキがありますので、なるべく安く手に入れたいところです。

中部国際空港は名古屋市南部である愛知県常滑市に位置する空港ですね。

銀貨のスペックになります。

・発行年:2005年(平成17年)
・素材:純銀(99.9%)
・量目:15.6g
・直径:28.0mm
・発行枚数:50,000枚

なんと純銀製なんですね。発行枚数も50,000枚と決して多くはないです。

現在の田中貴金属の銀の店頭小売価格(税込)は125.29 円なので、銀の価値だけで125.29円/g×15.6g=1,955円 あることになります。

数十年後、銀の価値が500円/gとかになれば、8,000円近い価値になる、かもしれません。

↑表面には、旅客機内から見た中部国際空港の姿と旅客機の主翼が描かれています。

↑裏面には旅客機と中部地方と祝意を表すリボンが描かれています。

裏面の旅客機デザインがカッコイイですね、気に入っています。

値段もそれほど高くないですし、フリマサイトなどでじっくり探せばかなり安く手に入れられる可能性もあるので、銀貨好きなら一枚持っていてもいいかもしれません。

以上、参考になりましたら幸いです。

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