マーキュリーダイムで魅せる! アンティークなコインアクセサリー

日常
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マーキュリーダイムは、アメリカが1916年から1945年まで発行していた10セント銀貨です。

この銀貨は、表面には羽根のついた帽子をかぶった自由の女神(リバティ)が描かれています。

このデザインから「マーキュリーダイム」という名称が付けられましたが、実際にはローマ神話の商業の神マーキュリーとは直接の関係はありません。

ラッキーコインでもあるマーキュリーダイム、今回はこの銀貨を使って娘用にコインアクセサリーを作ってみたいと思います。

ペーパーホルダーに入ってない この辺のコインを使おうと思います。

1945年のSミントにします。

日本赤十字 特別社員章 銀メダルの留め金部分を転用します。

コインに対して大きすぎたので タングステンビットで削って小さくします。

こんな感じで ロウ付けしようと思います。

輪っか部分もロウ付けされちゃいそうだったので取り外しました😅

接着面にフラックスを塗ってからバーナーで加熱し、フラックスを揮発させ、

銀ロウを流し込み接着させます。

できました!

がっちり付きました!

この銀ロウは、単位面積あたり45kgほどの接着強度が出るそうなので、概算で200kgぐらいは大丈夫そうです。

リューターにカップリングブラシを装着して優しく磨きます。

こんな感じに綺麗にし、仕上げ処理をします。

ストラップを装着して完成です!

留め金はもうちょっと小さくても良かったかもしれませんが、取れてしまうよりはいいですかね🙄

娘の園用のカバンに装着しようと思います。

娘には これで世界一のラッキーが訪れますように

それが父の願いです。

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