茨城県の古河総合公園(古河公方公園)に行きました!

家族

今日は妻の強い要望があって、茨城県 古河市にある古河総合公園に行きました。

古河公方公園とも呼ばれています。ちなみに『こがくぼう公園』と読みます。

古河公方は、室町時代後期から戦国時代にかけて茨城県古河市を本拠とした関東足利氏のことです。

この公園の魅力は、22ヘクタール超の広大な土地に多くの木々や草花、森や水辺にたたずむ野鳥、古河公方ゆかりの史跡など、四季を通じて自然と文化に親しめることです。

春は約1600本の花桃、夏には約3000㎡の蓮池一面に大賀ハスが咲き誇ります。

特に3月下旬から4月上旬にかけて行われる古河桃まつりは毎年大盛況で、付近の道路はかなり混み合うほどです。

着きました。

駐車場はとても広く、無料で停められますが、お祭りのときなどは有料になります。

公園の全体図です。

今回は主に下側(南側)を周ります。

入り口付近になります。

管理棟があります。

NHKの朝ドラ『らんまん』の撮影舞台にもなったそうです。

奥に見える小山が富士見塚です。

孔雀の羽根が売られているそうです。

公園朝市や熱気球体験などのイベントもあるそうです。

公園朝市×熱気球体験搭乗のお知らせ

富士見塚の向かいには公園内唯一のカフェ ジェラテリア があります。

なんとここでガーデンウェディングなどもできるそうです。

バーベキューなどもできるそうなので、気になる方は問い合わせをしてみて下さい。

メニューです。

ちなみに支払いは現金のみになります。

最近の娘は階段が大好きなので、家族で富士見塚に登ります。

富士見塚の頂上では公園内を見渡せるのでなかなかいいところです。

ダンボールでソリ滑りをしている親子などもおりました。

ちょっとした子ども向け遊具があったので娘を遊ばせます。

御所沼原の広場です。

イベント関係はこの広場でやることが多いです。

孔雀小屋の孔雀たちです。

筑波見の丘の隣に水害防止に貢献した日立製の古いポンプが置いてあります。

水辺周りはめずらしい野鳥が多いです。

奥に見える橋が天神橋です。

天神橋を渡ります。

天神橋を渡ると公方様の森になります。

森を抜けると古河公方館の跡地を見ることができます。

お気に入りの芋ころがし坂です。

坂の先には茶畑や梅林が広がっています。

娘も色々歩いて疲れたのか眠そうだったのでここで失礼しました。

今日は天気も良かったので、子ども連れ家族や高齢者、犬の散歩をしている人などが多かったです。

この公園は咲く花の種類や木々の色など、季節の変化を感じられることが魅力です。

違った季節にまた訪れれば、新たな魅力に気付くかもしれませんね。

古河市に訪れた際には立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

以上、参考になりましたら幸いです。

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