【新NISA対応】日本国内高配当ETFはイケていないのか?

事業

2024年の新NISAの実装 までもうすぐですね。

みなさん、新NISAのポートフォリオは決まりましたか?

新NISAでは、成長投資枠で高配当ETFを購入できます。

しかも分配金を非課税で受け取れるんですね。

通常は20.315%の税金がかかりますが、新NISA口座では非課税で受け取ることができます。

これはものすごいことですよね。いままでよりも分配金が20%アップするとも言えます。

高配当株の運用スタイルとしては、多くの人は下記になるのではないでしょうか?

①日本国内:個別株 分散投資

②米国:ETF

そもそも日本の高配当ETFはイケてないと、スーパーインフルエンサーのマッチョライオンさん も言っております。

日本の高配当ETFがイケていない理由としては下記の3つがあげられています。

①信託報酬が高い

②景気敏感株に偏りがち

③長期投資に向かない銘柄が含まれている

上記はごもっともな理由なんですが、じゃあどうすればいいかと言えば、日本の個別株を分散投資するしかないんですね。

かつては私も、ネオモバイル証券などで少額購入での日本株分散投資などをやっていましたが、これはこれで想像以上に大変なんです。

各株価の含み益とかも狙っていったら購入タイミングも合わないですし、分散する銘柄すべての株価を日々チェックし続けないといけないのです。

また個別株にはリスクはありますし、各会社の決算書を見て分析や予想をしなければいけません。

しかも、分散投資をし続ける限り、それを継続していかなければならないです。

投資には時間を掛けたくないし、もっと手軽に分配金が欲しいというニーズもあるはずです。

そこでお勧めなのが下記の3銘柄です。

①1478 iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETF

信託報酬0.209% 利回り2.14%

②1489 NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信

信託報酬0.308% 利回り3.63%

③1577 NEXT FUNDS 野村日本株高配当70連動型上場投信

信託報酬0.352% 利回り3.34%

各商品の構成銘柄を確認していただければ分かると思いますが、やはり景気敏感株は多めですが優良株も入っています。罠銘柄らしきものありますが、これはETFですのでリバランスされるでしょう。

少額で分散投資したい人、なるべく投資の管理を簡素化したい人などには、手数料さえ納得できれば十分活用できるものだと思います。

またこういったETFをベースに国内優良個別株をトッピングしていくといった使い方もありだと思います。

個別株なら株主優待も受けることができますね!

あと最後に上級者向けの使い方として、これらの国内高配当ETFに組み込まれている銘柄を参考に、自分独自のポートフォリを組んでしまうことです。

これなら信託報酬も関係ないですし、保有株数によっては株主優待も受けることができます。

お金は自由の土台です。そして自由に生きるためにはお金は避けて通れない話題であり、お金がなければ自由には生きられません。

学んで、行動して経済的自由への道を切り開いて、自分が自分らしく生きるために人生を構築していきましょう!

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