回転バレル研磨機を作製してみました!

日常

以前から回転バレル研磨機が欲しいと思っていましたが、市販品はそこそこの値段がします。

だったら自作してしまえ!ということで今回作製してみました。

予算は2,000円以下で設計検討する事にしました。

動力源はこれを使います。

タミヤのミニモーター低速ギヤボックス (4速)です。

低速ギヤボックスはウォームギヤを使って減速比を大きくとったゆっくりしたスピードが特徴。

71.4:1、149.9:1、314.9:1、661.2:1の4種類のギヤ比が選べます。

ケースやギヤは高精度なプラスチック製、3mm六角出力シャフトは丈夫な金属製。

動きに変化をつけるクランクプレートも付いています。

ギヤケースはメカニカルなクリヤーカラーを採用しました。

ギヤボックスのサイズは約幅20mm、高さ24mm、長さ30mm 。

※このモーターの基本電圧は3Vです。

アマゾンでの実売価格はこのくらいでした。

使用するギヤ比によって回転数とトルクを選べます。

最もトルクの大きく、回転数の低いギヤ比661.2にしました。

ささっと組み立てます。

パーツ切り取って組み立てるだけなのでそんなに難しくないです。

ただ想像していたよりも小さいですね。

モーターは小指の第一関節くらいの大きさです、これで大丈夫かな?

電源は3Vなので単3乾電池2本とバッテリーケースを使います。

これもアマゾンで購入しました。

2個セットだったので1個だと250円くらいです。

適当な木っ端を組み合わせてベースを作ります。

回転バレルを支えるキャスターを付けました。

ギヤモーターの軸高さは、回転バレルの中心にくるように設置しました。

大まかなギヤモーターの軸高さを決めてから、キャスターを取り付けると楽です。

回転バレルを支えるキャスターです。

ダイソーで購入したラック用のキャスターを魔改造しています。

これは4個で110円でした。

滑りを良くするためシリコンオイルを付けています。

ギヤモーターからでる六角です、これで全トルクを伝達します。

作製中の状態ですが、全体のイメージです。

回転バレルはダイソーで購入したネジ蓋のついたプラスティック製の円筒形のケースです。

ギヤモーターに付属するクランクプレートを、回転バレルの底に紫外線硬化レジンで接着しました。

接着強度的に不安だったので、よく下地処理と脱脂をして盛り盛りで接着したら大丈夫でした。

紫外線硬化レジンの強度って高いんですね。

回転バレルの内側に段差が無いと、中でワークが滑っているだけなので適当な段差を作ることにしました。

アルミのL字アングルなどがよかったのですが、手持ちがなかったので、ヒノキの角棒で代用しました。

これはステンレスのタッピングビスで固定し、紫外線硬化レジンを盛り盛りで防水しています。

こんな感じに作動します。

乾電池だと4時間前後稼働するようです。

強度的に一番弱い部分は全トルクを受ける樹脂製のクランクプレートなので、金属製のイモネジに置き換えたりしてもいいかもしれません。

とりあえずバレルの中には庭の砂利を入れてみたんですが、中に入れるメディア次第で鏡面加工とかもできると思います。

今後はいろいろと研磨条件出しをしてみたいです。

今回は家にあった素材なども使って作製してみましたが、作製費用は1,500円以下で収まりました。

以上、参考になりましたら幸いです。

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