『はい』と言って流される洗脳された勤め人

事業

この資本主義の世の中、法律と呼ばれているルールはありますが、法律で禁止されていない範囲で人を騙そうとしてくる輩はいっぱいいます。

騙そうとしたり、搾取しようとしたり、他人を吸い取ることになんとも思わない人々がいます。

例えば政府にしてみても、宝くじとか、競馬とかの公営ギャンブルなんかですよね。

これらは完全に搾取を狙っていますよね。

学校教育で宝くじを買ってはいけないとか教えないですよね。

何も疑問を持たず、何も考えずに育ったら、寄って集って搾取される人生になってしまうんです。

我々はそういう世界に生きているということを自覚しないといけないんです。

搾取されるのは自分のお金だけではありません、自分の時間とか体力、気力、精神力、決断力なんかも含みます。

会社は多かれ少なかれ人々を奴隷化して、搾取して、洗脳してきます。

その会社の従業員たちは、搾取されていることなんて全く気付かないのです、言ってみればとても秀逸なビジネスモデルなんですね。

そういう意味では一番えげつない搾取してくるのは会社組織です。

搾取の構造を考えてみると、搾取をしやすい人を育成するのが日本の教育方針です。

勤勉で忠実な工場労働者を育成するのが、小学校中学校の義務教育なんです。

チャイムひとつとってみても まさに工場のそれですよね。

不特定多数の人間を教室という箱に入れて、友だちとの協調性を発揮し、先生に忠実で、苦手科目もなく、満遍なく勉強が出来て、無遅刻無欠席、まさに工場労働者にとって必要なことばかりです。

最終的にどういう人間を作ろうとしているかというと、『いやだ』と言えない人間です。

そりゃ 勤め人で『いやだ』と言わない人材は利用価値が高いですよね。

どんな面倒な仕事を振っても文句言わずにやってくれる。

残業してください、休日出勤してください、海外出張してください、単身赴任してください

逆に言うと『いやだ』と言ってくる勤め人は使いづらいのです。

『はい』と言って流されてくれる子ども、流されてくれる勤め人が必要とされるんです。

そういう搾取される側と搾取する側で社会は回っているんです。

この世の中、隙があれば搾取してくる人達ばかりです。

『いやだ』ということをきっぱり言えるように より意識する必要があります。

流されて『はい』と言ってしまえば、搾取される人生まっしぐらです。

経済的自由への道を切り開いて、自分が自分らしく生きるために人生を構築していきましょう!

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