1歳半の娘の保育園の送り迎えは、私のジムニーを使ってやっております。
他の保護者様の送迎車は、ほぼほぼミニバンか両面スライドドアの軽自動車が占める中で、3インチリフトアップしたジムニーでの送り迎えは異質というか、非常に目立っております。
スズキ ジムニー JB23W 4型 5MT FIS
この夏場に、娘を乗せる前に車内を涼しくしておく必要があるため、クラッチスタートのキャンセルを DIY にて実施しました。
⚠️7型以降のJB23ジムニーはクラッチスイッチの所を単純に短絡させるだけだと4WDランプが点滅してしまいます。
運転席下のコラムカバーを外すことでクラッチスイッチにアクセスすることができます。
このカバーです。
下側のビスを2つ外すとカバーが取り外せるようになります。
カバー は上側にスライドするように外します。
カバーの裏面です。裏面は相当 汚れているはずなので いい機会ですので清掃しましょう。
画像のカバーはすでに清掃済みです。
カバーを外した状態です。
私のジムニーにはETCやEVC、インテリジェントインフォメーターが装着されているので配線が汚いですね。
一度 整理しないと…
もうちょっと涼しくなったら手をつけようと思います。
対象となるのは 青いカプラー部分です。
白いメス型カプラーに青いオス型カプラーがはまっています。
カプラー部を拡大するとこんな感じです。
カプラーに繋がっている赤黒線と黄黒線を常時接続してしまえばいいんですね。
みんカラなどで調べると青いカプラーを外してから、接続面に小型ヒューズを差し込み、タイラップで固定するというやり方が多いようです。
私は面倒なので違ったやり方で…
適当な太さの配線を用意します。
全長は30mmぐらいです。
被覆を剥いて 折り曲げます。
青いカプラーの反接続面側に差し込みます。
外れないように配線を折り曲げ、テンションを掛けます。
カプラー部を拡大するとこんな感じです。
赤黒線と黄黒線の金具が常時接続しています。
後は元通りにカバーをはめます。
これでクラッチを踏まなくてもエンジンがかかるようになりました!
仮に後付配線が外れたり 接触不良で導通しなくなったとしても、ベースのカプラーは外していないのでクラッチを踏めばエンジンがかかります。
以上、参考になりましたら幸いです。
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