走行距離17万キロ近くの私のジムニー(JB23-4型)
予防整備も兼ねてオルタネーターを交換します。
交換するのはヤフオク仕入れの9万キロ走行の中古オルタネーターです。
ブラシ交換してから入れ替えようと思いましたが、プーラーが合わなくて頓挫しました
⚠️三菱製オルタのブラシ交換は大変なので自信がなければ止めたほうがいいでしょう
まあ三菱製オルタは20万キロぐらいまで持ちそうなので…
右側が交換するやつです。
作業中の画像はあまり無いので作業のポイントを
■まずはバッテリーのマイナス、プラス端子の順に外す(基本ですね)
■インタークーラー&スロットル手前パイピングを外す
■インタークーラーの下に這っているブローバイホースも外す(たぶん硬化しているのでついでに交換推奨)
■チャコールキャニスターも外したほうが楽
■オイルレベルゲージも外した方が後々 楽です
■スロットル手前の2本の細いウォーターラインも外したほうが楽(外す際に破損する可能性もあるので予備が有ったほうが良い)
■アッパーホースに繋がる金属パイプがすごく邪魔なので、サージタンクに固定されているそのパイプの取付ボルトを外して、金属パイプを少し動かせるようにする
■インタークーラーを固定しているステーをM8ボルト3本抜いて外す
■テンショナーを緩めてベルトを外す(エアコンベルトがあるので完全には外せない)
■B端子を外す
■オルタ裏のカプラーを外す(手探りなので結構大変、ドライバーとかでこじれば外せるが、コネクタやカプラーの破損に注意!気合入れれば素手でも外せます)
■オルタを固定している付け根のロングボルトを外す
ここまで外すとオルタが上下に1センチくらい動くようになります
オルタ付け根のボルトで挟まっていた部分にCRCを吹いて、上下に慎重に動かすとだんだん外れてきます
(でもアッパーホースに繋がる金属パイプが凄く邪魔です)
それでも今まで書いた周辺のパーツを外していれば結構簡単にオルタが抜けると思います
外れない場合はメガネなんか根本部分をでこじってみて下さい(ただし慎重に)
その後は交換するオルタをぶち込んで現状復帰です
オルタの固定は先に上側を締めてから下側を本締めするといいでしょう(位置決めするため)
テンショナーはメガネでこじって固定しました(この方法が正しのか分からないのですが)
作業の中で大変だったのは、オルタ裏のカプラー外しとオルタの取り出しでしたでも頑張ればできるレベルで、特別な工具も使いませんでした。
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