資本主義社会のルールとは、簡単に言うと交換と相互協力のネットワークなんですね。
みんなが自分の得意なことを持ち寄って、それをお金に交換して、そのお金を使って自分の不得意なものに交換しているんです。
例えば、スーパーマーケットに行って、大根を200円で買うとします。
あなたに農業の設備やスキルが無いのであれば、たった200円の販売価格で店頭に並べるほど品質の良い大根を栽培するのは至難の技だと思います。
そこで農業が得意な人が栽培した大根を200円という破格ともいえる価格で購入できるんです。
金銭的に楽ができるという人は、その相互協力の輪の中に入り込んでいるからなんですね。
自分の得意なことを生かした商品をその輪の中に持ち込んで、お金に交換しているんです。
経済的に豊かになれない人というのは、その相互協力の輪の中に入っていないんです。
ただ給料を貰うために、自分の労働力、言ってみれば自分の時間、体力、気力、精神力、決断力、思考力、忍耐力といった商品を売っているんです。
だから勤め人は、経済的にも豊かではなく、自分の時間も無いんです。
幸福で楽しい人生の土台には、お金の自由と時間の自由が不可欠です。
そのためには自分独自のビジネスを持って相互協力の輪の中に入らなければならないんです。
最初は何でもいいんです、会社の給料以外の収入を100円でもいいので得てみましょう。
メルカリで不用品売るとかでもいいと思います。
100円でも得ることができれば、後はそれを拡大していけばいいんです。
学んで、行動して経済的自由への道を切り開いて、自分が自分らしく生きるために人生を構築していきましょう！
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