コストコで見かけた 銀インゴット1キロ、結構いい値段がしますが 現在は売り切れて手に入らないそうです。
インゴットいいなぁ🤤
欲しいなぁ🤤
しょうがないので自分で作ることにします。
まずは インゴット鋳造用の型を作製します。
家にあった適当な炭素鋼の端材を組み合わせて金型を作製します。
溶接下手クソですがとりあえず 強度が出ていればいいんです😆
結構 隙間が空いてしまったんで プレスで押して修正したりもしました。
ブラスト処理して仕上げました。
見た目はなんとなくいいですが、よく見ると細かいスパッタが飛んでますが 見なかったことにしてください😅
溶解皿、通称 チョコ皿の代わりにカインズホームで売っている素焼きの植木鉢を使います。
そのままでは使えないので、ホウ砂コーティングをまんべんなく施します。
こんな感じにホウ砂コーティングされました。
ちょっと お試しで溶解するつもりが、
結局、型に流し込んでしまいました。
なので 溶解時、鋳造時などの画像はありません😅
離型剤にはオリーブオイルを使っています。
型を逆さまにしたらコロンと落ちました。
酸洗い液などは用意していなかったので、青棒とグラインダーバフで磨き込んでみました。
なかなかいい感じです!
湯面表面側は若干 介在物の巻き込みがあります。
時間をかけて磨き込めば 落とせたと思いますが、今日はあまり時間がなかったのでこのくらいにしておきました。
気になる 重量ですが 70g 弱ありました、銀の品位は90%前後じゃないかなと思います。
やっぱりインゴットは存在感がありますね!
初めてのインゴット作製としては 上手くできた方ではないでしょうか?
金型の予熱などを行えばもっと綺麗なインゴットになったかなと思います。
次回は もっと大きなインゴットを作製したいですが、材料を入手しないといけませんね😅
以上、参考になりましたら幸いです!
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