本日、2月13日は『NISAの日』です。
2014年に開始された小額投資非課税制度「NISA（ニーサ）」を記念し、特定非営利活動法人・確定拠出年金教育協会が2013年に制定しました。
日付は『ニ（2）－サ（13）』と読む語呂合わせからきています。
ちょっと強引な気もしますが、なかなか洒落が効いて面白い日だと思います。
NISAは元々はイギリスのISA（Individual Savings Account=個人貯蓄口座）を参考にした日本版ISAとして、NISA（ニーサ・Nippon Individual Savings Account）という愛称なんですね。
これからの日本で生き抜くためには投資は必須項目です。
投資をしなければほぼ生涯労働確定なんです。
そして、その投資の足がかりになる制度がNISAなんですね。
国からのメッセージである『貯蓄から投資へ』は、2003年にスタートした証券税制の優遇措置のもと打ち出されました。
2019年には老後2,000万円問題が話題となり、『貯蓄から投資へ』のトレンドが強まったんですね。
貯蓄と投資の違いはどういったものでしょうか？
貯蓄とは、お金を貯めて蓄えることです。
投資とは、将来が有望な投資先に、長期的に資金を投じることです。
貯蓄と投資はどちらも行うべきです。
資産形成をする上ではリスクとリターンのバランスを考え、貯蓄と投資をうまく活用することが必要なんです。
少なくとも生活防衛資金などは貯蓄として十分蓄えておきましょう。
新NISAはつみたて投資枠と成長投資枠を併用できます。それぞれの上限は120万円と240万円なので、年間に最高360万円を投資できます。
新NISAの非課税枠1800万円を最短で埋めるには、月30万円・年間360万円ずつ商品を購入すれば、最短5年で使い切れると言われています。
新NISAの成長投資枠は、非課税期間が無期限のため一括投資も出来ますが、つみたて投資枠は積立をしないといけません。
ここで裏技があります。
証券会社の積立設定にはボーナス設定というものがあり、1月1日にボーナスを1,198,800円と設定し、毎月100円を形だけ積立投資とすることで、つみたて投資枠の99.9％以上を年初に一括投資することが可能です。
この裏技と成長投資枠の一括投資を年初に利用すれば、新NISAの非課税枠1800万円の99.99％以上を最短4年強で埋めることができます。
そうです、あと3年11ヶ月弱でほぼ埋めることが可能なんですね。
それだけの入金力があることが前提ですが…
お金は自由の土台です。そして自由に生きるためにはお金は避けて通れない話題であり、お金がなければ自由には生きられません。
学んで、行動して経済的自由への道を切り開いて、自分が自分らしく生きるために人生を構築していきましょう！
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