JB23ジムニー用のボンネットサポートクランプバーをチタンの丸棒で自作したら面白いんじゃないかと思い作製してみることにしました。
純正のクランプバーです。
50cmくらいのバーがあれば作製できそうです。
純正バーの太さは約7mm弱といったところです。
純正の重さは123gです。
購入した64チタンの丸棒です。
長さは50cmです。
こちらの太さも7mm弱といったところです。
50cm時の重量は87gと純正と比較すると驚愕の30%もの重量削減になります。
ネットで色々と調べるとチタンバーをバーナーで炙って曲げて作製している人が多いです。
真似してバーナーで炙って曲げてみます。
鈍角に曲げるくらいならできるんですが、鋭角に正確に曲げるのは難しいです。
バーナーの火力も足りないですね。
仕方ないのでベンダーを自作することに
素材を買ってきました。
厚さ4.5mm、幅32mmの鋼材と30mm×40mmの赤松材です。
その他、ボルトナットなどのショートパーツも
鋼材を4等分にします。
ドリルで穴あけします。
10mmのボルトを使うので10mmの穴をあけます。
これが一番時間が掛りました。
早速ですが、完成です。
手持ちの10mmのハイテンボルトを使ったので強度はあります。
ボルトにはスリーブを通しています。
力を入れやすいように半分に切った赤松材で延長しています。
太さ7mmのチタンバーも簡単に曲げることができました。
ステンレスの丸棒でも大丈夫だと思います。
このワイヤーベンダーの作製で結構満足してしまいました。
クランプバーの作製はまた次回ということでお願い致します。
以上、参考になりましたら幸いです。
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