フリマサイトで こんなものを買いました。
日本古来から伝わる伝統的な調理器具、七輪ですね。
早速 我が家に届きましたので、今日はこれを使ってアルミ鋳造をしようと思います。
ブロアーを使って風を送り燃焼効率を高めます。
こんな感じで 適当な鉄パイプをつなげて 空気を送ります。
ブロアーは風量を調整できるやつなので一番低い風量で行います。
燃料はバーベキュー用の炭を使います。3キロで500円ぐらいでした。
結構 炭が大きいです。
こんな感じで炭を敷き詰めて、
以前購入した鋳鉄製スキレットパンを使ってアルミを溶かします。
バーナーで着火させます。
銀狩ファイヤー!!
ブロアーの風量があるせいか すぐに業火に変わります。
ヒャッハーーーーーー😆
汚物は消毒だーーーーー🤣😂🤣😂
ブロアーの風量のせいで火のついた炭を七輪の周りに撒き散らし、非常に危険な状態です。
こっちが消毒されそうです😂
こうなることは事前に学習した YouTube動画などで ある程度は予測済みです。
空気を送る風量が強すぎるので できる限り 弱めようと思います。
塗料缶を温めることに使っている古いドライヤーがあるので こちらを使います。
一応、ハイとローで風量の変更が可能です。
このドライヤーの風量が絶妙で、そんなに炭が舞い散ることもなく、七輪の火力もアップしました。
全体が温まってくるとアルミ缶 なんかも楽勝で溶かせます。
家庭用バーナーとは レベチの火力です😆
1回目のアルミインゴットの作製です。
火力があるので面白いように溶かせます。
以前 作った出来がイマイチだったアルミインゴットも溶かしてしまいます。
結構な量のスラグが出ます。
それでも火力が強いとスラグの量も減って歩留まりもアップした気がします。
面白くなってきたのでバンバン インゴットを作ります。
火力があるんで インゴットの型が足りないぐらいです。
結局 4つのインゴットを作製しました!
全て 200g オーバー級で一番重いやつは 250g ほどありました。
炭の消費は1キロちょっとくらいでしょうか?
バーナーで溶かすよりもかなり燃料代が節約できました。
燃料をコークスにして、耐熱のるつぼを使えば銅の鋳造もイケそうです。
今度は金型も作って実用的なアイテムを鋳造してみたいですね😆
以上、参考になりましたら幸いです!
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