今まで 自家鋳造ではインゴットをメインに作ってきましたが、やはり もうちょっと形状に自由度を持たせたいと考えています。
こんなものを100均で買ってきました。
ステンレス製の型抜きです。
この型抜きの中に溶けた金属を流し込みたいと思います。
ただ ステンレス製とはいえ100均の型抜きなのでペラペラで強度はなさそうです、完成度を高めるため いろいろと工夫をしてみようと思います。
とりあえず鋼板の上に型抜きを乗せ、
紫外線硬化レジンで固定してしまいます。
安い型抜きだけあってガタつきが多く、なるべく隙間ができないように固定します。
そして、鉄板の周りにダンボールとガムテープを使って適当な囲いを作ります。
ドライモルタルを用意しました。
夏場は最短 6時間で硬化してくれるという速硬モルタルです。
1.3kgで398円でした。耐熱モルタルを買うか悩んだんですが、値段が倍ぐらいしたんで今回は とりあえずこれで行きます。
紙パックなどを使って適当な粘度のモルタルを作り、型の間部分に流し込みました。
これで型からの湯漏れ防止や型の補強を兼ねています。
ちなみに キッチンでモルタルを作っていたら妻にバレてしまいました👹👹👹
とりあえずモルタルは型の高さの半分ぐらいまでしか入れていません。
このまま注湯すると紫外線硬化レジンが溶けたり燃えたりする恐れがあるため、注湯前に型を予熱してレジンを焼き切ろうと思います。
注入する材料は、錫や半田などが融点が低くて楽なのですが、とりあえずアルミでやってみようと思います。
次回、型へのアルミ注湯編に続きます、ご期待ください😆
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