少し前から ちまちまと集めている銀貨があります。

日常
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ウォータイムニッケル銀貨です。

これは、第二次世界大戦中の1942年(中頃)から1945年という限定的な期間に発行された、ジェファーソン5セント硬貨、通称ニッケルの特殊なバージョンです。

気がついたら 14枚も集まっていました😅

​🪙 ウォータイム・ニッケルの特徴

  • 発行背景:
    • ​第二次世界大戦中、軍需品に不可欠なニッケルが不足したため、通常、銅75%・ニッケル25%で製造されていた5セント硬貨の素材が一時的に変更されました。
    • ​代替として、当時安価だったが使用されました。
  • 硬貨の構成(品位):
    • 銅 56%
    • 銀 35%
    • マンガン 9%
    • ​この特殊な合金構成のため、通常のニッケル硬貨よりもややくすんだ色合いをしています(マンガン含有によるものと言われています)。
  • デザイン:
    • ​表面には第3代大統領トマス・ジェファーソンの肖像、裏面には彼の邸宅モンティチェロが描かれており、通常のジェファーソン・ニッケルと同じデザインが使われています。
  • 造幣局マーク:
    • ​この硬貨の大きな特徴として、裏面のモンティチェロのドーム(屋根)の真上に、アメリカ硬貨史上最も大きな造幣局のマークが刻印されています。
    • ​通常は刻印されないフィラデルフィア造幣局(P)のマークも打たれています(他にDデンバー、Sサンフランシスコ)。

年号ミント別の発行枚数

各年号のミント別の発行枚数です。

最も発行枚数が少ない特年は、1943年のDミントですね。

発行枚数とかあまり意識してなかったんですが、選別してみようと思います。

1942年のは一枚もありませんでした🥺

1943年のSミントが大量にあります🙄

特年の1943年Dミントが一枚ありました!

しかも 結構 美品です。

こうなるとウォータイムニッケル銀貨全11枚全て集めたくなりますね😆

APMEX販売サイトより引用

一番手っ取り早いのはアメリカのAPMEXでセット品を買ってしまうことです😅

APMEX販売サイトより引用

ケースだけでも売ってたりするので これを買って自分でコンプリートするのも面白そうです😆

以上、参考になりましたら幸いです!

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