1971年アイゼンハワーの1ドル銀貨を入手しました!

日常
Oplus_132128

先日 こんなものが届きました。

早速 開封してみましょう!

中身はアイゼンハワーの1ドル銀貨です。

イーグルタイプの通常版です。プルーフ版ではありません。

1971年、米国財務省は銀含有率40%のアイゼンハワー・ドルの通常版とプルーフ版を発行しました。

これらは1935年以来となる銀貨ドルなんですね。

PVC汚れが怪しかったのでアンモニア水で軽く洗浄したら、

すごく綺麗になりましたが なぜか重量が増えました😅

1971年のサンフランシスコ造幣局製の40% 銀貨になります。

PCGSのcoinfactsによると、アイゼンハワー 1ドル銀貨はクラッド貨幣で、外層側が80%銀、内部が21%の銀で、総合すると40%の銀貨になります。

アイゼンハワー1ドルには『PEG-LEG』という手変わりが存在しますが、残念ながら対象ではないようです😅

サンフランシスコ 造幣局製を表す『S』マークです。

アイゼンハワーの首元下に刻印されています。

裏面はアポロ11号の月面着陸を記念したイーグルのデザインです。

これはFrank Gasparro、Michael Collins、James Cooperによるデザインです。

アイゼンハワーの1ドル銀貨は、品位こそ高くはありませんが存在感のある大きさで、アメリカの貨幣史において重要な位置を占めています。

特に、アイゼンハワー大統領の功績を称えるために作られたことから、歴史的な価値も高いです。

また、アポロ11号のミッションを記念することにより、宇宙探査の象徴ともなっています。

以上、参考になりましたら幸いです!

コメント