【計数銀貨の系譜】新南鐐二朱銀を入手しました‼️

日常
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こんなものが届きました。

みんな大好き、ゆうパケットポストミニです。

早速 開封してみましょう!

色々とご縁のあった方から譲っていただけました。

詰め合わせセットで色々とおまけをつけてくれました、感謝です🙏

本命の新南鐐二朱銀(しんなんりょうにしゅぎん)です。これは江戸時代末期に発行された主要な銀貨の一つです。

​1. 基本情報と特徴

​新南鐐二朱銀は、文政7年(1824年)から天保元年(1830年)にかけて鋳造されました。

  • 形状: 長方形の「計数銀貨」です。
  • 額面: 二朱(8枚で1両、2枚で一分に相当します)。
  • 刻印: 表面には「以八換一両(八枚を以て一両に換える)」、裏面には「新南鐐二朱銀」と刻まれています。

​2. 「新」がつく理由

​それ以前に流通していた「南鐐二朱銀(古南鐐)」の成功を受け、そのリニューアル版として登場しました。

最大の違いはサイズと量目(重さ)にあります。

  • 古南鐐二朱銀: 約10g強と重く、銀の品位も高かった。
  • 新南鐐二朱銀: 約7.5g程度に小型化・軽量化されました。

​これは幕府が貨幣の質を落とすことで、その差益(出目)を得るという、いわゆる貨幣改鋳の一環でした。

​3. 歴史的意義

​江戸時代の銀貨は、もともと重さを量って使う「秤量銀貨(丁銀など)」が主流でしたが、この南鐐シリーズは「枚数で価値が決まる(計数銀貨)」という画期的なシステムを定着させました。

​後の「天保一分銀」など、幕末に向かって加速する計数貨幣化の流れを作った重要な貨幣と言えます。

偽物も多い銀貨なので近いうちに鑑定に出したいと思っています。

以上、参考になりましたら幸いです!

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