今日は行田税務署に所用があり、行田に向かいました。
税務署はちょうど確定申告シーズンで混雑していますね。
昨年秋に開業届を出しに行ったとき はガラガラだったんですが
それでも最近はe-Taxの普及なのか数年前ほどの混雑ではないような気もします。
税務署の申請で1時間ほど時間が掛かるとのことで、待ち時間に行田のゼリーフライを買いに行きました。
ちょっと距離がありますが、最近歩く機会もないので徒歩で行くことにしました。
忍川(おしかわ)がいい感じです。川沿いが歩けるみたいです。
行田税務署から徒歩20分ぐらいで着きました。
ゼリーフライのかねつき堂 です。
行田名物ゼリーフライとフライの両方を食べられるお店です。
忍城址の向かい側、東照宮の裏手に位置してます。
毎週月曜日と第三火曜日は定休日になります。
ちょっとしたイートインスペースもありますね。
イートインの裏側には自販機も設置されています。
営業時間は午前11時~午後5時までです。
メニューです。
ゼリーフライ2人前(4個):440円
ふらい焼きそば卵入り(ソース):750円
ふらい焼きそば卵入り(しょうゆ):750円
これらを持ち帰りで頼みました。
支払いは現金のみになります。
電子マネーやクレジットカードは使えませんのでご注意ください。
かき氷もやっています、夏場はいいでしょうね。
平日ですけど、結構お客さんが入っていました。
ゼリーフライ20個とか持ち帰りで買っていく人もいて忙しそうでした。
快く店内の撮影許可をいただけました!
注文後、外で待っていて下さいとのことでイートインスペースで待たせてもらいました。
よく見るとこの東屋みたいなのは、鐘つき堂なんでしょうか?
昔は鐘が吊るしてあったのかな?
かなり年季の入ったガチャガチャがあります。
直径50mmくらいのスーパーボールのガチャガチャがあります。
娘がスーパーボールが好きなのでやっていきます。一回100円です。良心的ですね。
隣のガチャガチャの『海賊王に、オラはなる!』って版権大丈夫でしょうか?
3回もやってしまいました、大きいスーパーボールはなかなか見つからなくて探していたので良かったです。
この大きさなら小さい子どもに与えても誤飲の心配が無いのがいいですね。
帰りは忍川沿いの道で帰りました。
税務署での所用も無事に済ませ、家に持ち帰りました。
新聞紙に包まれてまだ温かいです。
これが行田のソウルフード、『ゼリーフライ』です。
おからを小麦粉で揚げたもので食感はコロッケに近いですが、おからなのでさっぱりした感じです。
形が小判の形に似ているというので「銭形のフライ」→「ゼニーフライ」→「ゼリーフライ」となったという説が有力だそうです。
ソースをまとったコロッケという感じで美味いです。
ふらい焼きそば卵入り(ソース)とふらい焼きそば卵入り(しょうゆ)です。
ふらいとは一般的に言う薄焼きのお好み焼きのことです。
行田が足袋を作る産業で栄えていた頃、工場で働く女性たちが安価かつ短時間でお腹を満たせるようにと考え出されたもののようです。
そこに焼きそばと卵が入るようになり、本来の姿よりも大きくボリュームされています。
妻と半分個して食べることにします。
最近、麺類の美味しさが分かるようになった娘は焼きそばだけむしゃむしゃ食べていました。
食後はガチャガチャのスーパーボールで遊びました。とても気に入ったみたいで寝るまで離さずにいました。
個人的に、行田は埼玉県の秩父、川越に次ぐ第三の観光名所だと思います。
行田に訪れた際はご当地グルメを味わってみては如何でしょうか?
以上、参考になりましたら幸いです。
コメント