新NISAが実装されてからそろそろ1ヶ月ですね。
相場としては上がり調子なので、今月の給料分から積立を開始した人は出だしとしては好調なんじゃないでしょうか?
今回は、新NISAに限らず積立投資全般について継続できない残念な人のマインド3選について紹介したいと思います。
投資をしていれば誰にでも思い当たる節があるような内容です。
①そこそこ値上がりしたら売ってしまう人
『買ったときよりもだいぶ上がったら利確しちゃうか』
『今より下がるといやだから売っちゃうか』
長期積立分散投資ではこのようなマインドは不向きです。
値上がりしているということは良い投資ができているということです。
幸運の女神を自分から手放してしまうのは悪手以外のなにものでもありません。
②相場の下落に耐えられない人
投資は上がり下がりのある世界で、長期目線で見ると上がることが分かっている世界です。
そして暴落はいつかどこかのタイミングで必ず発生します。
これはもう太陽が東から登るのが当たり前のように必ず発生することなんです。
当たり前のことなので、暴落が起きるのはもうしょうがないことなんですね。
そして世界経済が成長していく限り、必ず暴落以前より上回って成長していきます。
どんな下落がきてもひたすら耐え、淡々と積立をしていくだけです。
③感情で決定してしまう人
損をするのが怖い
元本割れしてしまうのは絶対にイヤだ!
今よりももっと早いペースでお金を儲けたい欲
先のことがどうなるか分からない不安
恐怖や不安、欲、こういった感情に流されて判断してしまうと投資はほぼ間違えなく失敗します。
感情で意思決定をすると損失を拡大させ、利益をより小さくしてしまいます。
どうでしょうか?
理屈では分かっていても思い当たる人は多いんじゃないでしょうか?
投資はメンタルスポーツでもあります。
メンタルスポール:精神的な要素が内容や勝敗に大きな影響を及ぼす種目。
そういう意味では、若いうちに一度は致命傷にならない程度に負けてみるという経験をするのも有りかもしれませんね。
お金は自由の土台です。そして自由に生きるためにはお金は避けて通れない話題であり、お金がなければ自由には生きられません。
学んで、行動して経済的自由への道を切り開いて、自分が自分らしく生きるために人生を構築していきましょう!
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