そろそろ年末ジャンボ宝くじのシーズンですね。
最近のジャンボ宝くじは、2月のバレンタインジャンボ、4月のドリームジャンボ、7月のサマージャンボ、10月のハロウィンジャンボ、11月の年末ジャンボと年に5回もあるんですね。
日本の宝くじの起源は江戸時代の富くじと呼ばれるもので、当初は寺社仏閣の修理費用を集める目的で行われたそうです。
当時の富くじはかなり儲かったそうですが、射幸心を煽りまくったせいで民衆が堕落してしまい、江戸幕府の天保の改革で禁止にされたそうです。
射幸心(しゃこうしん):努力や苦労をせずに利益や成功を願う心です。
私は宝くじは数十年買ったことはないのですが、以前 勤めていた会社の同僚や上司などはよく買っていました。
休憩所で『サマージャンボ駄目だった~!』などと嘆いている同僚を見たこともあります。
人生の目標を『宝くじに当たること』としている人も少なくないようですね。
そんな宝くじですが、売上は年々低下しているそうです。
若年層の宝くじ離れや、堅実思考への変化、販売店の減少などが理由みたいです。
還元率が45%と他の公営ギャンブルなんかと比べても圧倒的に低いので、宝くじのビジネスモデルを理解してしまえば購買意欲は落ちるでしょう。
また当選確率を例えると、200kgのお米の山の中から1粒だけとか
北海道にランダムにボウリングボールを落として、それが頭に直撃する確率とか
落雷に打たれる確率より低いとか
ネット上で広まってしまったのも原因だと思います。
宝くじは『愚者の税金』とか『勉強していないことの罰』だとか言われますが、別に宝くじを買うことを批判したいわけではありません。
宝くじを買うことで色々と空想しますよね。
6億円当たったらどうしようか?
使い道はどうしようか?
当選したら、まずは会社を辞めて、海が近い暖かい場所に引っ越して、注文住宅建てて、車を買って、年に10回は海外旅行行って、毎日ハーゲンダッツ食べるとかです。
私だったら、半分くらいは高配当株投資に充てて先祖代々続く半永久的マネーマシンを作るかもしれません。
当選後のお金の使い道をパートナーと話し合ったりすると結構面白いです。
1時間位は話ができるかもしれません。
そこで空想を広げて、宝くじを10000枚買ったことを空想するのです。
10000枚買えば流石に当選確率は上がりますよね。
実際に買うと300万円も掛かりますが、空想ですからお金はいっさい掛かりません。
空想するのはタダですから、そして当選したことまで空想でもってこれれば、実質 宝くじを買ったこととイコールになるんです。
しかもすべてタダで空想で楽しめるんです。
このエアプ宝くじ、非日常の空想を楽しむのにお勧めです。
このエアプ宝くじで満足できれば、宝くじを買おうしたお金でいつもよりも美味しいものを食べたりしましょう。
きっと楽しいですよ。
以上、参考になりましたら幸いです。
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