先日、群馬県立金山総合公園 ぐんまこどもの国に行った 帰りに、上州太田焼きそばで有名な清水屋本店に寄って行きました。
中島飛行場から現在のスバルに至るまで、日本を代表する工業の町として栄えた太田市ですが、戦後の高度成長期には全国からの多くの人が出稼ぎに来ました。
この人達が、太田焼そばを根付かせる基となったそうです。
安くてボリュームがあり、汁がないのでのびることがなく、いつでも気軽に食べられることが、工場で働く人達に受け入れられた要因でもあるのでしょう。
清水屋本店
住所:〒373-0056 群馬県太田市八幡町41−10
営業時間:10時00分~18時00分
定休日:火曜日
来ました、清水屋本店です。
もう57年も営業している太田の老舗です。
お店の前には2台ほどの駐車スペースがあります。
住宅街の中にあるこじんまりしたお店で、中で2~3組位が食べられるスペースがあります。
許可を貰って店内の写真を撮らせてもらいました。
メインメニューはやはり焼きそばで、他にもたい焼きやたこ焼き、お好み焼きがありました。
たこ焼きは20分ほどかかるとのことで、焼きそばとたい焼きを頼みました。
持ち帰りと店内飲食で価格が異なります。
小さい子どもがいるので持ち帰りで頼みました。
道内産の小豆を使った、自家製あんこたっぷりのたい焼きです。
通常のたい焼きの2倍くらいのボリュームがあり、これ一個でも十分満足するサイズです。
太田の焼きそばは太麺皿うどんが主流ですが、その中では異色の細麺になります。
具はキャベツのみに、紅生姜のトッピングです。
月星ソースが何とも言えない良い味です。
各店こだわりのソースとキャベツ、青のり、紅ショウガのシンプルな組み合わせこそが、群馬県太田市で愛されている焼そばの味です。
太田市を訪れた際は一度ご賞味しては如何でしょうか?
以上、参考になりましたら幸いです。
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