スラブのバーコードや鑑定番号を隠すことのメリットとデメリットとは⁉️

日常
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コインのスラブ(鑑定済みコインケース)のバーコードや鑑定番号をネット上で隠すことには、以下のようなメリットとデメリットがあります。

メリット

  • コインの鑑定番号やバーコードを悪用されるリスクを減らせる
     → 他人が番号を使って詐欺的な出品や偽造情報の作成に利用するのを防げます。
  • プライバシーや所有情報の保護
     → 所有者や取引履歴など、個人情報の特定を防ぐことができます。

デメリット

  • 購入希望者が真贋や詳細情報を確認できなくなる
     → バーコードや鑑定番号が見えないと、公式サイトやアプリでコインの真贋やグレードを直接確認できず、信頼性が下がる場合があります。
  • 取引の透明性が損なわれる
     → 本物である証拠を示せないため、購入者から疑念を持たれやすくなります。

補足

  • PCGSやNGCなどの公式アプリでは、バーコードや鑑定番号を入力・読み取ることでコイン情報の確認が可能です。
  • スラブケースのバーコードや番号は、真贋判定や売買時の信用材料として重要な役割を果たします。

まとめ
バーコードを隠すことで悪用防止やプライバシー保護のメリットがある一方、信頼性や透明性が損なわれるデメリットも大きいため、取引の目的や相手に応じて慎重に判断する必要があります。

特にSNS上において、売却を前提としていない不特定多数への公開は デメリットしかないと考えられるため控えた方が良いでしょう。

以上、参考になりましたら幸いです!

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