経済的自由を達成して勤め人を卒業する方法

事業

40代でなんとかFIREした私ですが、フルFIREではなくサイドFIREになります。

ある程度の不労所得もありますが まだまだ子どもも小さいため、しばらくはサイドFIRE状態を続ける予定です。

現在は自分の好きなことが出来ているので特に苦になるわけでもなく、できる限り続ける予定です。

これからFIREを目指す人に経済的自由達成のポイントについてお話します。

①生活にまつわる固定費を見直そう

まずは生活にまつわる固定費の見直しですね。

住居、車、保険、携帯、サブスク契約など、一旦すべて見直しましょう。

余計な支出は限りなく抑える癖を付けないといけません。全てカード払いにするのが支出の見える化が出来ていいいです。おそらく水道料金以外はカード払いに纏めることが出来るはずです。

いきなり極端な節約生活を行えと言っているわけではありません。生活の満足度をなるべく下げないように支出を減らす努力をするのです。

外食を辞めて自炊をするのも良いでしょう。自分で料理をする習慣が付けば それはもはや副業となりえます。

また余計な見栄を捨てる努力をすることも大事です。特に地上波テレビの視聴は自身の価値観を塗り替えられてしまうので注意が必要です。お金を使うことは楽しいことだという価値観がすり込まれてしまいます。

②安易な麻薬に頼るのはやめよう

酒、タバコ、お菓子、カップ麺なんかです。

先程の固定費の見直しにも被りますが、特に酒とタバコです。

一日にタバコ一箱、缶ビール二本の消費で一日1,000円の消費です。

1ヶ月で30,000円です。これは税引き前の給与の50,000円に相当する金額です。

年間60万円ほどの年収に相当するんです。

お酒に関しては、飲んでしまえば自身のパフォーマンスの低下は否めませんよね、著しい生産性の低下が認められます。

タバコに関しては、タバコを吸っている時間、吸うために移動する時間、タバコを買いに行く時間など、健康を害する以外にもあなたの一日の時間を奪ってきます。今は禁煙外来で無理なく楽に禁煙できますので、一度お近くの禁煙外来に相談に行かれることをおすすめします。

これら安易な麻薬の一番の問題点は一時の満足感を与えてくれるという点です。それで満足しちゃうんですね。満足しちゃえば他にすることなんてないですよね。何も変える努力もせず、勤め人として明日も会社に行くだけです。

③自分独自のビジネスを持つこと

勤め人は自分の人生の時間を雇用主に切り売りすることで給与を得ています。

それではいつまで経っても経済的自由は達成できないんですね。

仮に勤め人の役職が上がって年収が上がったとしても、それに比例するように自分の時間も無くなるのです。

勤め人を頑張って役職が上がってお金を稼いでも、それは死に金なんですね。何か消費に使ってしまって終わりです。

結局、勤め人は仕事以外のことは何も学べないので、お金の使い方も貯め方も守り方も増やし方も分からないんです。

もちろんそんな役職の付いた勤め人が独立して自分独自のビジネスを持つなんて絶対に不可能です。

まずは小さくてもいいんです、失敗してもいいんです、自分独自のビジネスを持ちましょう。

④蓄財によって経済的基盤を確立しよう

①~③のことがある程度できれば勤め人でも蓄財することが可能です。

貯金ではなく蓄財です、資産形成とも言えます。

資産とは自分のポケットにお金を運んできてくれるもののことを言います。

自分のポケットからお金を奪っていくのは資産ではなく負債なんですね。

マイホームなどは典型的な負債です。

住宅ローンに修繕費、固定資産税など保有しているだけで資産が目減りします。

投資信託や高配当ETFなどで効率よく資産形成をして、経済的自由への道を切り開いていきたいですね!

自分が自分らしく生きるために人生を構築していきましょう!

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