普段 サプリメントなどを入れるのに使っているプラスチック製の収納バスケットです。
100均 とかどこにでも売ってるようなものですね。
結構長いこと使っていたので、バスケットの隅が割れてしまいました。
5cmぐらいの割れがあります。
100均で買ったものだし、という理由でプラゴミとして捨てて、新しいものを買い直すのは簡単です。
せっかくなので修理してこの先も使おうと思います。
以前購入した これを使います。
プラスチック ウェルダーです。
プラスチック ウェルディングガン、プラスチック溶接ガンとか言われているやつですね。
割れた車のバンパーの補修に使ったりします。
ガンの先端には 真鍮製のパイプが2つ出ていて、
補強のクリップを加熱し、プラスチック表面にクリップを埋め込み補強します。
こんな感じに使います。
金属で補強するので補修後の強度もバッチリ出ます。
グリップの形状も色々あるので、補修するものに合わせて変えていきます。
こんな感じに補修します。
久々にやったので一番右端は失敗してしまいました😅
クリップの飛び出た部分をニッパーで切り取り、ヤスリ などで削って仕上げます。
『見た目は悪いが使えるぜ！』
とりあえずこれで以前よりも強度もアップし、十分使えるレベルになりました。
妻とも色々話し合って、娘には物を大事にする人間に育ってほしいので、今あるものを大切に使う、壊れたら修理をして使い続ける、そういう風にしようと思っています。
合理性だけを求める人にはなってほしくないです。
そのためには親が率先して行動しないといけませんね。
ただ 対外的には、周りと比べ 劣等感を感じさせてしまうのもかわいそうなので、外に持ち出しするものや着るもの、身につけるものなどはなるべく 新しく いいものを与えてあげようと思っています。
以上、参考になりましたら幸いです！
コメント