先日、自分で金型鋳造して作製した銀のインゴットです。
トーン加工できないか試してみようと思います。
トーンが付けば銀製だという証明にもなると思います。
専用治具を作って この中でトーン加工します。
今回は豪勢に2個のゆで卵を使います。
ちなみに 夕飯の準備と併せて行っています。
茹でたてのゆで卵をガラス容器に入れ、
手早く擦り潰します。
こんな感じにインゴットをセットします。
こんな感じで蓋をします。
注意点として、茹でたてのゆで卵を使うと湯気でインゴットが結露してしまい 結露した箇所がトーン加工されずに ムラになってしまいます。
そのため 面倒ですが こまめに取り出して結露部分を拭き取った方が仕上がりが良くなります。
なるべく ムラにならないように こまめに動かします。
徐々に色合いが変わってきました。
ゆで卵もだいぶ 冷めてきました。
完成です!
湯面側は変色したぐらいですが、
底面側は レインボートーンがついてくれました!
画像だと分かりづらいので、動画でも
レインボートーンになってくれています。
今回の検証で、自家鋳造の銀インゴットでもトーン加工ができることが分かりました。
今度はもっと 低品位の銀インゴットでもトーン加工ができるか試してみたいと思います。
以上、参考になりましたら幸いです!
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