フリマサイトで格安で出品されていたので思わず購入してしまったバトル系コインです。
1965年 ソビエト連邦 第二次世界大戦勝利20年記念 1ルーブルです。
長剣片手に子供を抱いているデザインもいいです。
ヤバカッチョいいですね😆
残念ながら 銀貨ではなく白銅貨です。
ちなみにこれで3枚目のコインです😅
第二次世界大戦勝利記念と聞くと敗戦国である日本はあまりいい気にはなりませんが、ここでの勝利とはアドルフ・ヒトラー率いるナチスドイツが相手です。
当時の経緯はどういったものだったんでしょうか?
1941年6月、ドイツは独ソ不可侵条約を一方的に破棄し、突然ソ連に攻撃を仕掛けました。
この行動により、第二次世界大戦の戦線はさらに拡大します。
ドイツ軍は北方でモスクワやレニングラード(現サンクトペテルブルク)を目指して進撃し、南方ではコーカサス地方に向かいました。
1942年8月から始まったスターリングラード(現在のヴォルゴグラード)での激しい戦闘は、翌年の1943年2月にドイツ軍の敗北という形で決着しました。
この戦いを契機にソ連軍は反撃を開始し、西へと進軍を続けながら東ヨーロッパ諸国を次々に解放しました。
そして、1945年4月にはドイツの首都ベルリンを占領し、ドイツ軍は降伏に追い込まれました。
この独ソ戦では、ドイツとソ連双方で戦闘員や民間人を含む犠牲者が約3,000万人に達するという、第二次世界大戦の中でも特に凄惨な戦いとなりました。
ソ連は勝利したものの 2000万人以上の犠牲者を出した人類史上 最も凄惨な戦いだったんですね。
1枚のコインがいろんなことを教えてくれますね。
以上、参考になりましたら幸いです!
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