フリマサイトでアメリカ建国200周年記念の銀貨セットを購入しました。
実質購入価格で2165円でした。
1976年の記念銀貨なので40% 銀貨になります。
PCGSのcoinfactsによると、アイゼンハワー 1ドル記念銀貨はクラッド貨幣で、外層側が80%銀、内部が21%の銀で、総合すると40%の銀貨になっているのです。
ちなみに ケネディ50セントの記念銀貨も同様の仕様のクラッド貨幣で、外層側が80%銀、内部が21%の銀で、総合すると40%の銀貨になっています。
クォーターダラーに関しては、クラッド貨幣との表記がなく、40%の銀とのことです。
いずれの銀貨も サンフランシスコ 造幣局での製造になります。
見た目は高品位の銀ですが、実際にはコストも抑えて総合的に低品位の銀で作るという、造幣局の技術だと思います。
以上、参考になりましたら幸いです!
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